客観的に見てみる大切さ
裁判官、陪審員に選ばれた方達って言うのは、白か黒かしっかり判断をつけねばならない。
ですが、自分の人生においてはどうでしょう。
今回意識したいと思った、点と線の考え方です。
よく野球の打撃論で使われる考え方です
玉がバットに当たる瞬間、つまり点の瞬間を狙ってるわけです。
いくら点を狙ってもシビアでバットとボールは同じぐらいの幅なので当てるのが非常に難しい。
ですから、線の考え方を行うわけです。バッターボックスで立つ位置をいつもより奥に立ってみたり、バットを振るのをいつもより少し遅らしてみたり。時間軸を後ろにすることにより、玉を目視できる時間がふえる訳でいつものタイミングよりチャンスが増えたなんて事になるかも知れない。
おそらく間違ってます。すみません。
これまた、人生においても同じ考え方が出来るのではないのでしょうか？
この点の瞬間を大切にするのは非常に尊いことでありますが。なんか自分の中で違うなって思いだす瞬間があった時、一度、自分が思っている自分かもう一度振り返ってみるのもいいかも知れない。
お金を稼ぐ事は非常に尊い！！
例えば、会社を企業し、お金を稼ぐぞ！！と言う意識を持ち。沢山稼げる様になった。お金の為になんでもやる。私こそが最強の勝ち組なんだ！！って自負できるぐらい。この自由競争の社会で切磋琢磨した。あらゆるモノを手に入れて幸せな生活を手に入れた。 END
とならないのが人生です。
上記の最強の勝ち組になった瞬間を点と考えて、まだまだ、次の時間へと、時計の針は進み続けてしまいます。
次のステージ
自分の意識の中で俺は最強の勝ち組だ。誰にも負けないんだ。
この意識が行動となり、発言となり他者から少し煙たがられる存在となってしまいました。
ですが、最強の勝ち組に助言したところで我々は歯向かう事も出来ない。苦笑いしながら接する訳です。
それとなく最強の勝ち組（自分）はそれに感づいて行きます。なんか接し方がみんないつもと違うんじゃないのか。なんだか気持ち悪い。
この瞬間が次のステージの点です。
俺はこの気持ち悪さをどう捉えるか？一度、今の自分がどうなのか思ってみる事です。
このままの気持ち悪さのまま生きて行くのも正解かもしれない。自分は何不自由なく生きれるし、沢山お金を持っているんだ。
しかし、修正出来る事に気づけばみんなとより良い環境で人生を送れるのではないでしょうか。つまりです、聞く耳を持つという事を本質的な意味で理解するには、過去の点にとらわれず、一度自分を客観的に見てみるわけです。この気持ち悪さの原因は自分の聞く耳を持たない奢りなのだと。
つまり、
何が言いたいかといいますと、客観的に自分を見る時間を点と線の中で一度作ってみるのもいいかもしれません。
ビジネスに成功したなんか中小企業のワンマン社長みたいな例でしたが…
ちなみに、決して自分を否定するのではないですよ。修正するのです。
自分の中にある、なんとなく有る気持ち悪さと言うのは他者にも伝わってしまいます。
ですが、それをそのまま自分で良しとするのなら、おそらく誰も助けてくれない。なぜなら、言っても無駄だと思うから。
この人は成功してますが、逆に今逆境にある方もおられるはずでしょう。その悩みの自分の気持ち悪さと向き合ってみてください。そのままでいいならそれも正解で、修正したいなら一度言葉で表して下さい。言葉も出ない。そしたら、誰でもいいです、一度誰かに相談に乗ってもらいましょう。そんな親しい人いないよ。
億劫かもしれないが、
あなたはその場所を作るべきだ。
働いてないなら、働くのもいいかもしれません。
働いてるなら、友達をそこで作る努力をすれば良い。
友達なんて作れないよ。
新しい場所を探せばいい。趣味から拓けるかもしれません。
強要する訳ではないですし、あくまでべき論です。ですが、自分の時間の線は有限です。いつ死ぬかなんてわからないですが、確実に死という結果があるわけで。あんまり思うと辛いから、
有限ですが、頑張りすぎるのも辛いから、自分のペースでもちろん自分に合った方法で！！
話しは戻ります。
自分で自己解決
それを自分で自己解決出来る人これは神の様な人でしょう。非常に尊敬に値します。
自分で解決出来ない
修正しようともがいている人、この人は応援してあげたい。ですが、僕は何もしてあげられない。話しを聞く事ぐらいは出来るでしょうが。また、援助もおしまないだろう。
まとめ
瞬間を大事にするのは大事ですが、時は流れ続ける訳で、瞬間にとらわれ過ぎるのもよくない。何か気持ち悪さみたいなのを自分で感じた時、客観的に自分を見て修正できるのであらばそれについて考え修正するのも良いかもしれない。
なんか、違うなぁ〜。考え方を寄せ過ぎないって言う方向に持っていきたかってんけどなぁ。僕は洗脳されやすくて、 思った事が正解なんだって思うタイプだから、客観的に自分を見てみて、自分で自分を気持ち悪いと思った時に、本当にその自分でいいのかと疑問を呈して、修正出来る人間になりたいって事を伝えたかった。バランス感覚のある人間でありたい。
