タクシー運転手の1人遊び。〜法学独学編〜

31歳のタクシー運転手です。法学についてこれから学んで行こうと思っております。ハゲてません。

腕毛ふさふさやな!から考える基本的人権

トイレに行きたいので、コンビニに立ち寄った時の話です。

トイレを済ませて、申し訳程度に

コーヒーを買おうとレジに並んでいる。

僕が2番目になったときです。

ハゲ散らかしたおっさんが店員に対して発した言葉がタイトル「腕毛ふさふさやな!」です。何の悪気もなくおそらく言ったのでしょう。

僕は特にその時は何も思わずに、そのおっさんが会計が終わったあとに僕はコーヒーの支払いをするのですが、そのコンビニ店員がふてくされた顔で、無言でスキャンし、無言でお釣りを渡す。

 

僕がなんでそんな対応を受けねばならない。なんで僕だけいつもこうなる!!不公平じゃないか。

振り返ってみると、このおっさんがクソなデリカシーの無い人間であって、その店員はそのクソ人間の為に気分を害して、僕に八つ当たりと言いましょうか。ちがうな、まだ、気持ちの処理が追いつかず、そのような対応となったのであろう。(と思いたい。)

 

デリカシーの無い人間

なぜ、急に「腕毛ふさふさやな!」と言うのか?

思った事をすぐ言葉に出すやつの神経を僕は理解出来ない。その後の状況によっては殺されても仕方ない無い事ですらあると僕は思うのだ。

初対面の人間に対して、人がコンプレックスに感じているかも知れない事をズケズケと発言してしまうその感性を真っ向から否定するのである。

サービス業に従事する人には分かってもらえるかな。

これが飛躍して僕の悩みに発展しているに違いない。

まぁ〜腕毛ふさふさやなって言われた人も何か、それを面白く出来る返しが出来ればそれは素晴らしい事とも考えたり考えなかったりする。

そう出来る人間というのは賢くて世渡り上手で愉快な人間だから。このコーヒーを買うことにより、そんな人間になりたいと思いました。(そんな頭の回転の速さは僕には生涯、身につかないであろう。)